脇の多汗症と汗っかきの違い

普通にかく汗と脇の多汗症は何が違うのでしょうか。
汗っかきも脇汗も結局は同じことじゃないの?

たか

どっちも一緒でしょ?
はい、そう考えてしまいますよね。私も最初はそうでした。

温熱性発汗(普通にかく汗)

普段の生活で自然にかく汗は温熱性発汗と呼ばれ、
体温が上昇した時にそれを適正に保つ役割をしています。

例えば、暑い場所に行った時、激しい運動をしている時、お風呂やサウナに入った時・・・
こういう場合にかく汗は全て温熱性発汗で、体温を調節するためにかく汗です。

ですので涼しい場所に移動したり、お風呂から出てしばらくすれば自然と汗は治まります。
汗をかく場所も全身であることが多いです。

体温を保つために汗をかいているのでこれは正常な身体機能です。

精神性発汗(多汗症)

一方で、緊張や不安などの精神的な刺激によってかく汗は精神性発汗と呼ばれています。
これが多汗症です。

「体温の調節とは関係がない」ことが特徴で、
例えば夏でも冬でも季節に関係なく汗をかいたり、涼しいオフィスにいるのに大量の汗をかいてしまったりします。

温熱性発汗が全身から汗をかくのに対して精神性発汗は特定の場所から大量に汗をかくことが多いです。

  • てのひら
  • 足の裏
  • 脇の下

などです。

汗をかきたくないような場面でも意識とは関係なく汗をかいてしまうので、

  • 脇の汗が気になって仕事に集中できない
  • 脇の汗が気になって学業に集中できない
  • 汗染みが心配で色の薄い服が着られない・・・白や黒ばかりになる

など汗に悩んでしまいます。

たか

私も20歳の頃から脇の多汗症に悩んでいます

精神性発汗のやっかいなところは原因が精神面にあることが多いので、
汗を気にすればするほどかえって汗をかいてしまうことです。。

汗脇パッドなどを使えば汗をかいても汗染みを作らずに済むので簡単に対策できるように思いますが、
脇にパッドをつけていると常に脇に意識がいってしまうので脇汗がとまらずついには脇汗パッドを突き抜けて汗染みを作ってしまうことすらあります。

汗っかきと多汗症は実は全く別物なんです。