
悩んでいる人
この記事ではこんなお悩みを解決します
この記事はパースピレックス(デトランスα)を5年以上使っている私が実際に商品を使用した口コミを元に書いています。結論ですが、5年以上パースピレックスを使い続けて効果がなくなったことはないです。
ではなぜ、ネット上に効かなくなったという口コミがあるのか、この記事で詳しく解説しています。
パースピレックスとデトランスαは同一商品ですので、これ以降はパースピレックスとして書いています。
パースピレックスが効かなくなると言う口コミ
パースピレックスを使って最初は効果があったけど耐性がついて効かなくなった。パースピレックスの主成分である塩化アルミニウムは耐性がついて効かなくなる。
こんな噂がネット上で見つかります。これは本当なのでしょうか?
パースピレックスが汗を抑える仕組み

パースピレックス(デトランスα)は次のような仕組みで汗を抑えています。
主成分である塩化アルミニウム液が汗腺にフタを形成し、このフタが一定の期間で汗を抑える役目を果たします。
このフタは1週間程度で代謝の働きで体外へ排出され、体内に入ったアルミニウムの99%は吸収されずに排泄されます(下記参考文献)。
食べ物や飲み物といっしょに体に入ったアルミニウムは、そのほとんど(約99パーセント)が吸収されずにそのまま排泄されることがわかっています。また、わずかに残った分の大部分は腸管を通して吸収された後、腎臓を通って尿とともに排泄されます。
出典:「アルミニウムと健康」連絡協議会
以上のことから、パースピレックスの主成分である塩化アルミニウムは体内に吸収されないので、耐性がつくとは考えにくいです。
たく
パースピレックスが効かなくなると言われるのはなぜか?
主成分である塩化アルミニウムに耐性がついて効かなくなることは無さそうだとわかりました。パースピレックスが効かなくなる理由について下記が考えられます。
偽物を使っている可能性
パースピレックスについて偽物が出回っているとの噂があります。
ユーアップと楽天市場、その他通販から購入できますが、ユーアップと楽天市場で購入した商品は見た目や効果に違いはなくどちらもの本物であったと思います。
「パースピレックスに偽物がある」という噂についてはっきりしませんが、ユーアップや楽天市場で購入した場合に偽物を購入してしまうことはまずないでしょう。
間違った使い方をしている
パースピレックスは使い方に注意が必要な制汗対策商品です。これを間違えるだけでかゆみが生じたり、効果が出なかったりしてしまいます。
パースピレックスの正しい使い方は次の通り。
- 夜寝る前 or 寝る前の風呂上がりにパースピレックスを塗る
- 塗った部分をよく乾かしてから服を着る
- 翌朝、塗った部分を拭き取る
- 効果が出るまで毎晩続ける
「パースピレックスの効果がない」と言っている方は上記の手順で使っていない可能性がありますね。
パースピレックスの口コミ
パースピレックスに対する良い口コミ、悪い口コミについて下記記事にまとめています。パースピレックスを5年以上使っている私の体験を交えて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
【口コミ】パースピレックス(デトランスα)を5年以上使って徹底検証!本当に効果があるのか
まとめ
- パースピレックスの効果が無くなることは考えにくい
- 効果のない偽物を購入しないように注意する
- 使い方を間違えると効果が出ない
私は大学生の頃に脇の多汗症を発症し、ドラッグストアで売られている制汗剤や脇汗パッドではどうにもならなくなり、手術を検討していた時にパースピレックス(デトランスα)を見つけました。
それ以来、もう5年以上使っていますが効果が無くなったと感じたことはありません。
それどころか、パースピレックスを使わなくても脇汗が気にならないほどまで汗の量が減少し、面接や商談など精神的に緊張する場面以外ではパースピレックスを使う機会が激減しました。
脇の多汗症を発症した当初は脇汗が腕をつたうのがわかるほどでしたが、パースピレックスでここまで改善することができています。
ネット上には「パースピレックスの効果がなくなる」という口コミも見つかりますが、このページで解説させていただいた通りです。
まずは実際に使用してみて、それからその後どうするか検討されるのが良いかと思います。